てくてく行こう

趣味のバイクにおける出来事などのアバウトな日記。 バイク以外の事も書いてます。

スターバックス、閉鎖する米国内店舗数を600店に拡大 07/03

シカゴ(ウォール・ストリート・ジャーナル)米コーヒーチェーン大手のスターバックス(Nasdaq:SBUX)は1日、閉鎖する米国内店舗の数をこれまでの予定より500店増やし、従業員の7%を削減すると発表した。米国事業の縮小でこれまでで最も大きな動きとなる。

これは、スターバックスが猛スピードで成長を遂げた時代の終息を事実上告げるものとなる。同社は1980年代後半以来、全国で約1万1000店もの店舗をオープンし、国中を席巻した。今回の動きは、米マクドナルド(NYSE:MCD)のような外食の主流企業がコーヒー飲料に多額の投資を始めるなど、コーヒー専門事業が難しい転換期に差し掛かっていることも示している。

スターバックスは今年に入り、100店を閉鎖する計画を発表していたが、今回の発表によると、これを500店増やし、計600店を閉鎖する。その大半は、08年9月期の残りの期間および09年9月期の前半に閉鎖するとしている。それに伴い、フルタイムとパートタイムの店員を最大1万2000人削減するという。

閉店する店舗について詳細は明らかにしなかったが、対象となる店舗は国内主要市場全域に及び、そのうちの約70%は2005年秋以降にオープンしたところとのこと。現時点で赤字か、将来的に投資に見合ったリターンを生み出す見込みのない拠点が、閉鎖の対象になるという。

同社は過去10年、売り上げを伸ばすとともに、長蛇の列が続く他店舗から、それを避ける顧客を吸い上げるため、国中に数百店も開店してきた。ニューヨークその他の大都市では店舗があまりにも増えたため、スターバックスは遍在する米国の象徴となっている。同社の普及に関するジョークも、数え切れないほど作られている。

しかし同社の売り上げは昨年から低迷し始めた。成長が自身の成功を脅かすとともに、既存店舗の質の低下をももたらすといった形で、成長とともに売り上げが減少することが明白となった。アナリストも、新店開設の場所を選ぶ際の同社基準が甘くなっていることを指摘している。

ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は声明で、「国内店舗を強化するための決断が必要と認識している」と述べている。

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