てくてく行こう

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タイ新政権 安定どこまで 12/17

タイの新首相にアピシット民主党党首が選出されたことで、反タクシン元首相派のデモ活動によって揺れたタイの国政は一応の落ち着きを取り戻した。しかし、国家を二分するタクシン派対反タクシン派の争いは、政権が逆転しても続くとみられ、国家の安定が保障されたとは言い難い。来年1月には、下院議員補選を通じて民意が問われ、新首相は最初の正念場を迎える。

 今月2日、「国民の力党」などタクシン派の旧与党3党が憲法裁判所の判断で解散し、国民の力党だけでも13人の幹部議員が政治活動への参加を5年間停止された。昨年5月には同党の前身である旧愛国党も同様に解散に追い込まれていた。

 旧与党は今年1月、サマック政権が発足した後、憲法改正によって党解散を回避しようと試みたが、反タクシン派の市民団体「民主主義のための市民同盟」(PAD)による抗議デモなどによって断念。一昨年9月のクーデターで失脚したタクシン氏も、今年2月には一時帰国を果たしたが、8月から再び亡命生活を強いられており、影響力は確実に弱まっている。

 しかし、アピシット新首相も苦難の船出を強いられる。連立政権内に元タクシン派の中小政党を取り込んだため、いつ瓦解してもおかしくない。観測筋は「政界の混乱に歯止めをかけるため、当面、軍や財界は民主党支持に回ったが、低迷する経済に対して効果的な政策を打ち出せなければ、タクシン派が主導権を握る可能性もある」と指摘する。1年間に3度目となる新政権の誕生は、国民和解と国家の信用回復という重責を担わなければならず、道程は平坦(へいたん)ではない。

 両勢力の争いは、すでに市民レベルでもデモ活動という形で表面化。11月末にスワンナプーム国際空港などバンコクの2空港を占拠したPADに対し、タクシン派の市民団体は不満を募らせるばかりだ。13日にバンコクの国立競技場で行われた大規模集会には約5万人が参加、15日も国会議事堂前で数十人が暴れ、今後、過激な行動を展開する可能性が高い。

 今回、民主党支持に回った元タクシン派は政権運営が軌道に乗らない場合、常に離脱する可能性があり、タイの政財界からは「生半可な政治手腕では、また短命に終わる」との声もすでに出ている。

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